茨城県サッカー協会では、クラウドファンディングプロジェクト『水戸市への来訪者誰でもが使えるコミュニティハウスを作りたい！』にチャレンジすることといたしました。

昨年末に竣工したIFAフットボールセンターには、キッズからシニアまで多くのサッカーを「する」「みる」「かかわる」皆様にご利用いただき、これまでに延べ８万人を超えるサッカーファミリーにご来場いただきました。

一方で、この１年を通して多くの課題も浮き彫りになりました。サッカーファミリーの安心・安全を守る意味では改善が求められることを痛感した１年でもあります。特にグラウンドに付帯する施設は脆弱であり、IFAフットボールセンターさらには、隣接する七ツ洞公園にも屋根のある屋内施設はありません。近年の急激な天候変化や気候変動による、温暖化・猛暑日の増加・ゲリラ豪雨・線状降水帯・雷雲など我々の活動を脅かす事象が年々ニュースでも数多く取り上げられる中で、来場者の安全を確保するという観点で考えれば、環境改善の必要性が強く求められます。

そこで、この早急を要する課題に対して、よりよい環境を形成すべくクラウドファンディングを通して広くご支援をお願いすることといたしました。茨城県サッカー協会だけでの実現は難しいプロジェクトですが、サッカー界を支える多くの皆様方にご理解とお力添えをいただきながら成功させたいと考えております。

プロジェクトの募集開始は12月7日（木）19:00からとなります。
より良いサッカー環境の実現を目指して、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

プロジェクト詳細はコチラから：『水戸市への来訪者誰でもが使えるコミュニティハウスを作りたい！』